神奈川県寒川市の中古車ディーラー様より、プジョー307ccの天井張替えをご依頼いただきました。

施工前は天井生地が下地から大きく剥がれ、ほぼ全体が垂れている状態。

完全に落ちてこないのは、天井に取り付けられている各部品によって、かろうじて生地が支えられているためです。

今回は天井材を取り外し、古い生地の裏側に残った劣化ウレタンまで処理してから、新しい天井生地へ張り替えていきます。

プジョー307ccの天井がほぼ全垂れ

プジョー307㏄天井張替え

施工前の天井です。

広い範囲で生地が下地から離れ、天井全体が大きく垂れ下がっています。

この状態まで進行すると、見た目だけではなく、生地の裏側で劣化したウレタンが細かな粉となって車内へ落ちてくることもあります。

天井垂れがひどく、張替えまでの間に生地を支えておきたい場合は、虫ピンなどを使用した一時的な固定がおすすめです。

反対に、スプレー接着剤などを生地の上から使用することはおすすめしていません。

天井垂れの原因となっている劣化ウレタンが生地の裏側に残っているため、その上から接着剤を入れても適切な下地にはならず、その後のクリーニングにも影響する場合があります。

今回は表面から生地を貼り戻すのではなく、天井材を車外へ取り出して張替えます。

生地を剥がすと現れる茶色い劣化ウレタン

プジョー307㏄天井張替え

古い天井生地を剥がした状態です。

天井材の表面に残っている茶色い部分が、劣化したウレタンです。

車内から見ていると「天井の生地が剥がれた」という症状に見えますが、実際に生地を取り除くと、その裏側ではこのようにウレタンの劣化が進んでいます。

新しい生地を張る前に、まずはこの劣化ウレタンを除去。

その後、溶剤を使用して天井材の表面をクリーニングし、新しい生地を施工するための下地を整えていきます。

下地を整えて新しい天井生地へ張替え

劣化ウレタンの除去とクリーニングが終わったら、天井材と新しい生地へ接着剤を施工します。

天井材の形状に沿わせながら新しい生地を張り込み、必要な部分を仕上げていきます。

天井張替えでは、完成後に見える新しい生地だけではなく、古い生地を剥がしたあとに残る劣化ウレタンを処理し、下地を整える工程も重要です。

今回の307ccも、全垂れした生地を単純に貼り直すのではなく、一度天井材を取り外して下地から施工しています。

プジョー307cc 天井張替え完成

プジョー307㏄天井張替え

天井材を車内へ戻し、取り外した部品を元の位置へ組み付けて施工完了です。

施工前は各部品によってかろうじて支えられていた天井生地も、新しい生地へ全面的に張り替えることですっきりと仕上がりました。

今回の施工では、

全垂れした古い天井生地を撤去
→ 劣化したウレタンを除去
→ 溶剤で下地をクリーニング
→ 新しい天井生地を施工

という流れで張替えています。

プジョーの天井垂れ・天井剥がれでお困りの方へ

プジョー307ccのように天井全体が垂れている場合だけでなく、最初は一部分の浮きや剥がれから症状が始まることもあります。

天井生地の裏側にあるウレタンが劣化している場合、表面だけを接着しても根本的な下地処理にはなりません。

SEAHORSEでは天井材を取り外し、劣化したウレタンを処理したうえで新しい天井生地へ張り替えています。

プジョーの天井に浮きや剥がれが見られる場合や、すでに生地が大きく垂れ下がっている場合はお気軽にご相談ください。

プジョー307ccの天井張替えはSEAHORSEへ

今回は神奈川県寒川市の中古車ディーラー様よりご依頼いただいた、プジョー307ccの天井張替え施工事例をご紹介しました。

各部品でかろうじて支えられるほど全垂れしていた天井を取り外し、生地の裏側に残った劣化ウレタンを除去・クリーニングしてから、新しい天井生地へ張り替えています。

SEAHORSEではプジョーをはじめ、輸入車の天井垂れ・天井剥がれの張替え修理を行っています。

プジョー307ccの天井垂れ・天井剥がれでお困りの際は、横浜市のSEAHORSEまでお気軽にお問い合わせください。

ご依頼ありがとうございました。