今回は、神奈川県横浜市の個人のお客様よりご依頼いただいた、トヨタ アベンシスワゴンの天井張替えをご紹介します。
ご相談いただいたアベンシスワゴンは、天井生地が全体的に垂れており、特にリア側の剥がれ・垂れが大きくなっている状態でした。
今回は天井ライナーだけを取り外してお持ち込みいただく方法ではなく、アベンシスワゴンを車両ごとお持ち込みいただき、SEAHORSEで天井の取り外しから張替え、車両への取り付けまで施工しています。
施工時間は10:00〜15:00の当日施工。
張替えには、元の内装イメージを大きく変えない純正に近いメッシュタイプのライトグレー・ファブリック生地を使用しました。
今回は、天井生地を剥がした内部の状態も撮影できました。
「天井が垂れているだけなのに、なぜ生地を全部剥がして張り替えるのか?」
その理由も実際の写真を見ながらご紹介します。
アベンシスワゴンの天井全体が垂れ、特にリア側で症状が進行
今回のお車は、天井の一部分だけが浮いている状態ではなく、天井
中でも症状が大きかったのがリア側です。
天井生地の垂れや剥がれが広範囲に進んでいる場合、表面だけを部分的に接着するのではなく、古い生地を剥がして新しい生地へ張り替えていきます。
まずは車内からルーフライニングを取り外します。

こちらが車両から取り外した施工前のルーフライニングです。
今回はここから古い天井生地を剥がし、張替え作業を進めます。
天井生地を剥がすと、劣化したウレタンが大量に残っていました
天井が垂れてくると、車内からは「生地が接着面から剥がれただけ」のように見えることがあります。
しかし、実際に古い生地を剥がしてみると、その内側では状態が大きく変化しています。

今回のアベンシスワゴンも、生地を剥がすと茶色く劣化したウレタ
さらに近くで見ると、その状態がよく分かります。

表面には細かく崩れたウレタンが残っています。
このような状態では、単純に「垂れた生地をもう一度貼れば元通り」というわけではありません。
新しい生地を張る前に、まずはこの劣化したウレタンを取り除き、張替えができる状態まで下地を整えていきます。
なぜ天井の垂れ・剥がれは全面張替えで修理するの?
「後ろ側だけ垂れているなら、その部分だけ接着できないの?」
天井剥がれのご相談では、そう思われる方もいらっしゃると思います。
今回の写真を見ると分かるように、天井生地の裏側にはウレタン層があります。
表面から見えている「剥がれ・垂れ」だけではなく、その内側のウレタン自体が劣化している場合、垂れている部分だけを表面から固定しても、劣化した下地そのものが新しくなるわけではありません。
そのため今回のアベンシスワゴンでは、古い生地を剥がし、劣化したウレタンを除去してから新しい生地へ全面張替えしています。
特に今回のように天井全体に症状があり、
純正に近いメッシュのライトグレーへ天井張替え
下地を整えたあとは、新しい天井生地へ張り替えます。
今回お選びいただいたのは、純正に近いメッシュタイプのライトグ

天井は車内でも面積の大きな部分なので、生地の色や素材を変えると内装全体の印象も変わります。
今回はカラーチェンジではなく、アベンシスワゴン本来の車内イメージを大きく変えないことを重視して、周囲の内装にも馴染みやすいライトグレーを使用しました。
「天井はきれいに直したいけれど、車内の雰囲気はなるべく純正に近いまま残したい」
という場合には、今回のような生地選びも可能です。
車両ごと持ち込めば、天井の取り外しから取り付けまで依頼できます
天井張替えを検討している方の中には、
「天井を自分で外して持っていかないといけないの?」
と気になる方もいると思います。
今回のお客様は、アベンシスワゴンを車両ごとSEAHORSEへ
そのため、お客様自身でルーフライニングを取り外していただく必要はありません。
SEAHORSEで、
車両からルーフライニングを取り外す
→ 古い生地を剥がす
→ 劣化したウレタンを除去して下地を整える
→ 新しい生地へ張り替える
→ ルーフライニングを車両へ戻す
ところまで施工しています。
「天井の脱着はできないので、車ごと預けて全部お願いしたい」という場合は、今回の施工方法が参考になると思います。
10:00入庫→15:00完成|今回は車両持ち込みで当日施工
今回のアベンシスワゴンは、10:00にご入庫いただき、15:
車両からの天井脱着を含め、張替えから組み付けまでを当日中に行った施工事例です。
「天井張替えは何日も車を預けないとできないの?」
と心配される方もいると思いますが、今回のアベンシスワゴンについては車両ごとのお持ち込みでも当日施工となりました。
ただし、施工時間や当日施工の可否は、車種・仕様・天井の状態・施工内容・予約状況などによって異なります。
すべての車両が必ず同じ時間で完成するという意味ではありませんので、施工日程については事前にご確認ください。
天井だけを取り外して持ち込む方法もあります
今回は個人のお客様に車両ごとお持ち込みいただきましたが、SEAHORSEでは取り外したルーフライニングだけをお持ち込
実際に以前施工した別のアベンシスワゴンでは、横浜市の業者様より、車両から取り外した天井ライナーのみをお持ち込みいただきました。
脱着作業ができる業者様や、ご自身で天井を取り外せる方の場合は、こちらの施工方法も選択できます。
アベンシスワゴン|天井のみ持ち込みで張り替えた施工事例はこちら
つまりアベンシスワゴンの天井張替えでは、
天井の脱着から任せたい → 車両ごと持ち込み
脱着ができる → ルーフライニング単体で持ち込み
という2つの施工事例をSEAHORSEで実際にご覧いただけます。
車両へ取り付けてアベンシスワゴンの天井張替え完成
張替えたルーフライニングを車内へ戻し、取り外していた部品を組み付けて完成です。

フロント側から見た施工後です。
今回使用したライトグレーのファブリックが周囲の内装にも自然に馴染み、純正の雰囲気を大きく変えない仕上がりになりました。
そして、今回特に垂れが大きかったリア側です。

リアゲート側から見ると、前方から後方まで張替え後の天井全体を確認できます。
施工前は特にリア側で垂れが進んでいましたが、部分補修ではなく天井全体を新しい生地へ張り替えて仕上げています。
アベンシスワゴンの天井垂れ・剥がれは張替えで修理できます
今回は神奈川県横浜市の個人のお客様よりご依頼いただいた、トヨ
今回の施工内容は、
・天井全体に垂れ・剥がれが発生
・特にリア側の垂れが大きい状態
・虫ピンや接着剤などの応急処置なし
・車両ごとSEAHORSEへ持ち込み
・純正に近いメッシュのライトグレーで全面張替え
・10:00入庫、15:00完成の当日施工
となりました。
天井の垂れは、表面から見えている生地だけではなく、その裏側にあるウレタンが劣化している場合があります。
今回も実際に生地を剥がすと、劣化したウレタンが広範囲に残っていました。
「後ろから天井が垂れてきた」
「天井全体が浮いてきた」
「この状態でも張替えで直せる?」
「自分では天井を外せないので、車ごとお願いしたい」
「できれば純正に近い色で仕上げたい」
「車を何日も預けずに施工できるか知りたい」
このような場合も、まずはSEAHORSEまでご相談ください。
天井張替えの施工方法や生地について詳しく確認したい方はこちらをご覧ください。
SEAHORSEの天井張替えについて詳しく見る
お見積りの際は、車種・年式・天井の現在の状態をお知らせください。
車両の仕様や状態を確認したうえで、施工内容や日程をご案内します。