ポルシェ カイエンのダッシュボード浮き修理をご依頼いただきました。

今回の施工では、浮いてしまったダッシュボード表皮をそのまま接着し直すのではなく、一度表皮を剥がして下地を整え、アルカンターラへ張り替えて仕上げています。

ダッシュボードは車内でも面積が大きく、運転席や助手席から常に目に入る部分です。

浮きや剥がれを修理するだけでなく、張替えを機に素材を変更することで、施工前とは違った内装の雰囲気に仕上げることもできます。

今回は施工前からアルカンターラ張替え後、完成までをご紹介します。

ポルシェ カイエンのダッシュボード浮き

ポルシェ カイエン ダッシュボード浮き 修理施工前

こちらが施工前のダッシュボードです。

ダッシュボードの表皮に浮きが発生している状態でした。

こうした症状は表面だけの問題に見えますが、きれいに仕上げるためには、浮いた部分だけを押さえるのではなく、ダッシュボードの形状に合わせて表皮を仕上げ直す必要があります。

今回はダッシュボードを取り外した状態から施工を行い、既存の表皮を剥がして張替えを進めていきます。

アルカンターラへ張替え

今回選択したのは、施工前と同じ表皮ではなくアルカンターラです。

ポルシェ カイエン ダッシュボード アルカンターラ張替え

アルカンターラへの張替えが完了した状態です。

この段階ではダッシュボード周辺の部品を取り外しているため、張り替えた部分の形状や仕上がりを確認しやすくなっています。

ダッシュボードは平面だけではなく、曲面や開口部など形状が複雑に変化しています。

そうした部分まで形状に沿わせながら生地を張り込み、各部品を取り付けられる状態へ仕上げていきます。

アルカンターラへ変更したことで、浮きを修理すると同時に、施工前とは質感の異なるダッシュボードへ生まれ変わりました。

周辺部品を組み付けて完成

アルカンターラの張替え後、取り外していた周辺部品を元の位置へ組み付けます。

ポルシェ カイエン ダッシュボード浮き修理 アルカンターラ施工後

こちらが完成したダッシュボードです。

開口部や各パーツが戻ることで、張替え部分もダッシュボード全体のデザインとしてまとまりました。

今回の施工では、単純に浮きを直すだけではなく、ダッシュボード表皮をアルカンターラへ変更して張り替えるという方法で仕上げています。

ダッシュボードの浮きは張替えによる修理が可能です

ダッシュボードの表皮が浮いてくると、

「接着剤を入れれば元に戻るのでは?」

と考える方もいらっしゃると思います。

しかし、浮き方や表皮・下地の状態によって必要な施工は異なります。

特にDIYで接着剤を使用した場合、その接着剤が残ることで、その後の張替え時に下地処理が必要になることもあります。

ご自身で補修する前に、そのままの状態でご相談いただくことをおすすめします。

ポルシェ カイエンのダッシュボード張替えをご検討の方へ

今回は、ポルシェ カイエンのダッシュボード浮き修理・アルカンターラ張替えをご紹介しました。

ダッシュボードの浮きや剥がれはもちろん、今回のように修理を機に素材を変更して仕上げることも可能です。

症状や施工範囲は車両によって異なりますので、ダッシュボードの状態が分かる写真を添えてお問い合わせください。

ポルシェ カイエンをはじめ、輸入車の内装張替え・ダッシュボード修理についてもお気軽にご相談ください。