今回は神奈川県横浜市の中古車ディーラー様より、アストンマーティンのメーターカバー修理をご依頼いただきました。

ご相談いただいたのは、メーターカバーに使用されている本革の縮みによる浮きです。

本革が縮んだことで先端部分まで革が届かなくなり、下地から浮き上がっている状態でした。

今回は本革部分をすべて張り替えるのではなく、現在の内装をできるだけ活かしながら、縮んでしまった部分を合皮で部分的に補修して仕上げます。

メーターカバーの本革が縮んで浮いた状態

アストンマーチンメーターカバー修理

こちらが施工前です。

メーターカバー先端の本革が縮み、下地から浮いているのが確認できます。

表皮そのものが大きく破れているわけではありませんが、本革が縮んだことで本来の位置まで届かなくなっています。

こうした状態では、単純に浮いている部分を接着するだけでは、縮んで足りなくなった分を補うことができません。

一方で、まだ状態の良い本革まで含めてすべて張り替えるとなると、施工する範囲も大きくなります。

そこで今回は、既存の本革を残しながら傷んでいる部分を中心に補修する方法を選びました。

既存の本革を活かして合皮で部分補修

今回の施工では、縮んで浮いてしまった部分を処理し、既存の本革に対して約3cmほど合皮を重ねるようにして補修しています。

全面を新しい素材へ張り替えるのではなく、必要な範囲に絞って施工することで、まだ使用できる部分を活かします。

本革と合皮という異なる素材を使用するため、ただ補修部分を追加するだけではなく、完成後に境目が必要以上に目立たないよう仕上げていくことも大切です。

今回は施工途中の写真はありませんので、施工前と完成後を比較してご覧ください。

アストンマーティン メーターカバー修理完成

アストンマーチンメーターカバー修理

こちらが補修後です。

施工前に浮いていたメーターカバー先端部分を整え、合皮を使用して仕上げました。

元の本革をすべて取り除いたわけではなく、既存部分を残しながら必要な箇所を部分的に補修しています。

本革を全面的に張り替える方法とは施工内容が異なりますが、今回のように傷みが限られている場合には、状態に合わせて部分補修をご提案できることがあります。

完成後は中古車ディーラー様にも仕上がりをご確認いただき、施工完了となりました。

本革の縮み・浮きは状態に合わせて修理

車の内装に使用されている本革は、状態によって縮みや浮きが発生することがあります。

今回のアストンマーティンでは、メーターカバー全体を新しくするのではなく、縮んでしまった先端部分に合皮を使用する方法で修理しました。

「本革が縮んで端が浮いている」

「内装の一部分だけ剥がれてきた」

「全面張替えではなく、傷んでいるところだけ直したい」

このような内装の症状も、状態によって部分的に修理できる場合があります。

素材や傷み方によって施工方法は異なりますので、実際の状態を確認したうえでご提案いたします。

アストンマーティンの内装修理はSEAHORSEへ

今回は神奈川県横浜市の中古車ディーラー様よりご依頼いただいた、アストンマーティンのメーターカバー修理をご紹介しました。

本革の縮みによって浮いていた先端部分を、既存の本革を活かしながら合皮で部分補修しています。

SEAHORSEでは天井張替えだけでなく、ダッシュボードやメーターカバーなど、車内の内装パーツの浮き・剥がれ・傷みについてもご相談いただけます。

アストンマーティンをはじめ、輸入車の内装修理でお困りの際は、横浜市のSEAHORSEまでお気軽にご相談ください。

ご依頼ありがとうございました。