今回は神奈川県川崎市のお客様よりご依頼いただいた、BMW 116iのドア内張り剥がれ修理をご紹介します。

こちらのBMW 116iは、天井張替え・断熱材施工とあわせて、以前から気になっていたドア内張りも一緒にご相談いただきました。

施工前はドア内張りの生地が剥がれ、お客様ご自身でピンを使って留めている状態。

一見すると生地がその位置に残っているように見えますが、ピンを外してみると状況は一変します。

今回は新しい生地へ交換するのではなく、BMWの純正生地をそのまま再利用した「張り直し」で仕上げました。

内装のデザインや色合いを変えず、剥がれる前の自然な雰囲気を取り戻していきます。

ピンを外して分かったドア内張り剥がれの状態

BMW116iドア内張張り直し

こちらが施工前です。

剥がれてきた生地を、お客様がピンで留めて応急処置されていました。

ところが施工のためにピンを外してみると、生地は内張りから大きく離れてしまいます。

表面から見えていた以上に剥がれが進んでいる状態でした。

ドア内張りは運転席へ乗り込むたびに目に入りやすい場所です。

天井のように車内全体を覆う大きな部品ではありませんが、浮いたり垂れたりした生地は意外と目立ちます。

今回は天井も同時に施工するため、車内で気になっていた内装をまとめてリフレッシュすることになりました。

純正の内装を変えずに直したい

今回、新しい生地への張替えではなく張り直しを選んだ理由のひとつが、現在の純正生地を残せることです。

新しい素材へ張り替えれば、色や質感を変更して内装のイメージを変えることもできます。

しかし、

「今のBMWの内装が気に入っている」

「修理した部分だけ雰囲気を変えたくない」

という場合には、純正生地を再利用できることが張り直しの魅力になります。

今回も生地そのものを交換するのではなく、現在の素材を活かして施工します。

完成したときに「張り替えました」という印象を強く出すのではなく、元々この状態だったような自然な仕上がりを目指します。

外せる部品を取り外し、施工できる状態へ

張り直しを行う前に、作業の妨げになる部品を取り外します。

その後、施工箇所以外を傷付けたり汚したりしないよう周囲を養生して作業を進めます。

今回のような純正生地の張り直しでは、新品の材料を用意して交換するわけではありません。

今まで使用されてきた生地を、もう一度仕上げ材として使います。

そのため、残す生地を傷めないことも大切です。

状態を確認しながら、張り直すための準備を進めていきます。

内張りだけでなく再利用する生地もクリーニング

剥がれた生地をそのまま接着して終わりではありません。

内張り側をクリーニングすると同時に、再利用する純正生地側も綺麗にしてから施工します。

新しい生地へ交換する張替えとは違い、張り直しでは既存の素材を再び使用します。

そのため、接着する両側の状態を整えてから次の工程へ進みます。

施工後には見えなくなる部分ですが、純正生地を再利用して綺麗に仕上げるためには欠かせない作業です。

純正生地をドア内張りへ張り直します

クリーニングが終わったら、剥がれていた純正生地を内張りへ戻していきます。

ドア内張りには平らな部分だけではなく、形状に変化のある部分もあります。

それぞれのラインに生地を合わせながら施工し、浮きや剥がれが出ないよう仕上げます。

今回使っているのは、このBMW 116iに元々装着されていた生地です。

新しいデザインを加えるのではなく、BMW純正の雰囲気をそのまま活かして修復していきます。

BMW 116i ドア内張り張り直し完成

BMW116iドア内張張り直し

施工完了です。

BEFOREではピンを外すと大きく剥がれてしまっていた生地が、再びドア内張りの形状に沿って収まりました。

そして今回の仕上がりで一番大切なのは、表面に見えているのが施工前と同じ純正生地だということ。

色を変えたわけでも、別の素材へ交換したわけでもありません。

だからこそ、周囲の内装との組み合わせも変わらず、BMW 116i本来の車内の雰囲気を残すことができます。

内装修理には、傷んだ部分を新しくする方法だけでなく、残せる純正素材を活かして直す方法もあります。

張替えより張り直しの方が安いとは限りません

「今ある生地を使うなら、新しい生地へ張り替えるより安いのでは?」

と思われることもあります。

しかし、純正生地を再利用する張り直しでは、既存生地を残すためのクリーニングなどが必要になるため、張替えより施工価格が高くなる場合があります。

それでも張り直しを選ぶメリットは、純正生地そのものを残せることです。

価格を優先して新しい生地へ交換するのか。

純正の色や質感を残すことを優先するのか。

どちらが正解というわけではなく、オーナー様がどのような仕上がりを求めているかによって選択肢は変わります。

現在の生地が再利用できるかどうかも含めてご相談ください。

天井張替えとドア内張り修理を同時にご依頼いただきました

今回のBMW 116iでは、ドア内張りだけでなく天井張替え・断熱材施工も同時にご依頼いただきました。

BMW 116i 天井張替え+断熱材施工|垂れ・剥がれを修理|神奈川県川崎市 | SEAHORSE

年数を重ねた輸入車では、ひとつの内装を直そうと思ったタイミングで、以前から気になっていた別の部分も目につくことがあります。

天井の垂れ。

ドア内張りの剥がれ。

ダッシュボードやその他内装の傷み。

一ヶ所ずつご相談いただくこともできますが、複数の内装で気になる症状がある場合には、まとめてお問い合わせいただくことも可能です。

せっかく愛車を綺麗にする機会だからこそ、気になっていた車内をまとめてリフレッシュするという選択肢もあります。

BMWのドア内張り剥がれ・浮きでお困りの方へ

BMWのドア内張りに、

「生地の端が浮いてきた」

「内張りから生地が剥がれてきた」

「ピンなどで応急処置している」

「純正生地を残したまま修理したい」

といった症状やご希望がございましたらご相談ください。

剥がれ方や生地の状態によって、今回のように純正生地を再利用できる場合もあれば、新しい生地への張替えが適している場合もあります。

現在の状態とご希望を確認しながら施工方法をご案内いたします。

BMW 116iのドア内張り剥がれ修理ならSEAHORSEへ

SEAHORSEでは神奈川県横浜市にて、BMW 116iをはじめとするBMW・輸入車のドア内張り剥がれ修理、内装張替え・張り直しを行っています。

今回のお客様は神奈川県川崎市からご来店いただきました。

新しい生地への張替えだけでなく、状態によっては今回のように純正生地を再利用してBMW本来の内装を残す張り直しもご相談いただけます。

ドア内張りの一部分が浮き始めた状態から、大きく剥がれてしまった状態まで、まずは現在の症状をお聞かせください。

BMW 116iのドア内張り剥がれ・ドア内張り修理・純正生地の張り直しでお困りの方は、SEAHORSEまでお気軽にお問い合わせください。