今回は東京都新宿区で同じ仕事をしている仲間の所に助っ人として施工しました、アウディA4アバント天井張り替えを紹介させて頂きます。アウディA4アバントを施工するのは今年3回目になります。ぽぱっと丁寧に仕上げていきます。

では、施工前の写真を見て頂きます。
▼アウディA4アバント天井張り替え 施工前の天井の状態確認


見事な全垂れです。天井は少し垂れてしまうと一気に垂れてきてしまいますので早めに修理が必要ですね。このように天井の垂れが酷い状態になった場合、天井から劣化ウレタンが落ちてきてストレスを抱える場合がありますので虫ピン等を刺して対処して頂けたらと思います。
では、施工を初めていきます👍
▼アウディA4アバント天井張り替え 施工の流れ(天井を外に出す)


まずは、天井を外に出すために各部品を外していきます。天井を出す際は車内を傷付けないように毛布や養生テープでエッジ部分を保護してから出していきます。(養生をしないと車内を傷付いてしまう場合があります。)

天井が出せました。この状態でも結構垂れているのが分かります。お客様の大切なお車の天井を新品同様に復活させていきます。
▼アウディA4アバント天井張り替え クリーニング(BEFORE)

天井生地を剥がしてみると・・・・・このような状態になります。天井が剝がれる原因は劣化したウレタンです。特に欧州車では、日本と異なる気候を前提とした素材が使用されているため、経年劣化によってウレタンスポンジがボロボロになり、その結果、天井生地が剥がれて垂れ下がってきます。
まずは、この劣化ウレタンをブラシを使ってクリーニングしていきます。
▼アウディA4アバント天井張り替え クリーニング(ブラッシング後)

ある程度のウレタンを取りましたが、これではクリーニングは終われません。表面のべたつきや、細かなウレタンが残っているのでこの状態で接着剤を塗布しても密着力が高まりません。なので、更に溶剤を使ってクリーニングをしていきます。
▼アウディA4アバント天井張り替え クリーニング(AFTER)

この状態までクリーニングができれば問題ありません。クリーニングは天井張り替え後の剥がれに直結しますので気合を入れて丁寧にクリーニングをしていきます。
クリーニング後は、新しい生地と天井に接着剤を塗布し、張り替えていきます。
▼アウディA4アバント天井張り替え 天井生地張り替え後

▼アウディA4アバント天井張り替え 生地のトリミング(生地の折り返しと穴あけ)

これで天井を車に入れる前の作業は終了になります。きれいに張り替える事ができましたね。今回はカラーチェンジですので、また違った車内が見れると思います。入れる前から楽しみでワクワクしていました。
純正の色、素材が全く一緒というのはありませんが、近い生地はあるので純正に近い仕上がりにする事もできます。一方でせっかく張り替えるのだからカラーチェンジをしよう!というお客様もいます。楽しみ方は人それぞれですね。
張り替えが終わったので、車に戻して各部品を付けていきます。
では、施工後の写真を見て頂きます。
▼アウディA4アバント天井張り替え 施工後の天井


施工終了になります。ピラー各部品の色は純正と同じライトグレーですのでいい感じのツートンカラーになりました。これはこれでありだと思います。個人的にはこっちの車内の方が好きです。