東京都世田谷区から、VWシャランの天井張替えでご来店いただきました。
天井生地には剥がれ・垂れが発生しており、車内に取り付けられた状態では分かりにくいものの、ルーフライニングを取り外すと生地が大きく浮いていることが確認できます。
今回の施工では、完成後だけでは見ることのできない天井生地の裏
古い生地を剥がした直後の劣化ウレタン、ブラシで除去した状態、さらに溶剤でクリーニングした状態。
3段階を比較しながら、VWシャランの天井を新しい生地へ張り替えていきます。
剥がれた生地を補強しながら天井材を取り外し

こちらが施工前の天井です。
写真では少し分かりにくいですが、実際には天井生地の剥がれが進み、広い範囲で垂れていました。
この状態からアシストグリップやピラーなどを取り外すと、それまで部品によって支えられていた生地がさらに剥がれてしまう可能性があります。
今回は垂れた生地を養生テープで一時的に補強しながら部品を取り外し、ルーフライニングを車外へ取り出しました。

車外へ出してみると、生地が下地から大きく剥がれていることが分かります。
ここから古い生地を取り除き、新しい生地を張るための下地を作っていきます。
古い生地の下に残った茶色い劣化ウレタン

古い天井生地を剥がした状態です。
天井材の表面には、茶色く劣化したウレタンが広い範囲に残っています。
車内から見えていたのは「天井生地の垂れ」ですが、生地を取り除くと、その裏側でウレタンが劣化していることが分かります。
天井張替えでは、この上からそのまま新しい生地を施工するのではありません。
まずはブラシを使用して、天井材に残っている劣化ウレタンを取り除いていきます。
ブラシで劣化ウレタンを除去

こちらがブラッシング後です。
先ほどの写真と比較すると、表面を覆っていた茶色い劣化ウレタンが取り除かれています。
しかし、SEAHORSEの下地処理はここで終わりではありませ
ブラシで劣化ウレタンを除去したあと、さらに溶剤を使用して天井材の表面をクリーニングします。
完成後には新しい生地で隠れてしまう部分ですが、張替え前に下地を整えてから次の工程へ進みます。
溶剤を使用してさらにクリーニング

こちらが溶剤によるクリーニングまで終えた天井材です。
今回の施工では、
生地を剥がした直後の状態
↓
ブラシで劣化ウレタンを除去した状態
↓
溶剤でクリーニングした状態
と、下地処理の変化を3段階の写真で確認できます。
天井張替えが完成すると見えなくなる場所ですが、新しい生地を施工する前に行っている大切な工程です。
クリーニングが完了したら、天井材と新しい生地へ接着剤を施工。
シャランのルーフライニング形状に沿わせながら新しい生地を張り込み、仕上げていきます。
VWシャランの天井張替え完成

張替えたルーフライニングを車内へ戻し、取り外していた部品を元の位置へ組み付けて完成です。
施工前は下地から剥がれた生地が垂れていましたが、新しい天井生地へ全面的に張り替えることですっきりと仕上がりました。
今回は完成後の見た目だけではなく、古い天井生地の下で劣化して
また、今回は助手割引サービスをご利用いただき、お客様にも施工へご参加いただきました。
ご自身のシャランがどのような状態になっているのか、そしてどのように天井が仕上がっていくのかを実際に見ていただきながら、一緒に作業を進めました。
楽しくお話をしながらの施工となり、ご依頼ありがとうございました。
天井張替えは新しい生地を張る前の工程も大切です
天井が垂れている状態だけを見ると、「剥がれた生地をもう一度接着すれば直るのでは?」と思われることもあります。
しかし今回のシャランのように、生地を剥がした下には劣化したウレタンが残っている場合があります。
そのためSEAHORSEでは、古い生地を取り除き、劣化ウレタンを除去。
さらに溶剤によるクリーニングを行い、下地を整えてから新しい天井生地を施工しています。
今回の3段階の写真を比較すると、完成すると見えなくなる下地が
VWシャランの天井垂れ・天井剥がれはSEAHORSEへ
今回は東京都世田谷区からご来店いただいた、VWシャランの天井
剥がれていた古い天井生地を取り除き、劣化したウレタンをブラシで除去。さらに溶剤で天井材をクリーニングしてから、新しい天井生地へ張り替えています。
VWシャランの天井に浮きが出てきた、剥がれる範囲が広がってきた、天井生地が垂れてきたなどの症状でお困りの際は、横浜市のSEAHORSEまでお気軽にご相談ください。
ご依頼ありがとうございました。