今回は福井県三方上中郡若狭町からご来店いただいた、メルセデス・ベンツ G320L(ゲレンデ)の天井張替えをご紹介します。
施工前は天井生地に広い範囲で浮きや剥がれが発生していました。
今回は天井だけを元の状態に近づけるのではなく、スエード調のチ
さらにAピラーとサンルーフボードも同じ生地へ張り替え、車内上部を統一感のある仕上がりへ変更していきます。
遠方から大切なお車の施工をお任せいただき、ありがとうございます。
浮き・剥がれが広がっていたG320Lの天井



こちらが施工前の天井です。
一部分だけではなく、天井生地の各所に浮きや剥がれが発生しています。
天井生地の剥がれが進行すると、垂れ下がる範囲が徐々に広がったり、生地の裏側で劣化したウレタンが落ちてきたりすることがあります。
張替えまで一時的に生地を支える場合は、虫ピンなどを使用して固定する方法があります。
今回のG320Lは天井を新しい生地へ全面的に張り替えるため、まずは天井周辺の部品を取り外してルーフライニングを車外へ取り出します。
大きなルーフライニングを慎重に取り出します

G320Lのルーフライニングを車外へ取り出しました。
ルーフライニングのエッジ部分には硬く鋭い箇所があるため、そのまま車外へ出そうとすると内装へ接触する可能性があります。
必要な箇所を養生し、車内を保護しながら慎重に取り出します。
車外へ出した状態を見ると、表面に凹凸ができている部分も確認できます。
ここから古い天井生地を剥がし、新しい生地を施工するための下地処理へ進みます。
生地を剥がすと残っていた劣化ウレタン

古い天井生地を取り除いた状態です。
ルーフライニングの表面に残っている茶色い部分が劣化したウレタ
車内から見えていた「天井の浮き・剥がれ」の裏側では、このようにウレタンの劣化が進んでいました。
新しい生地をこの上からそのまま張るのではなく、まずブラシを使用して劣化したウレタンを取り除きます。
その後、溶剤を使用して表面に残った細かなウレタンなどをクリーニングし、新しい生地を施工するための下地を整えていきます。
劣化ウレタンを除去して下地をクリーニング

こちらがクリーニング後です。
施工前の茶色い状態と比較すると、ルーフライニング表面の違いがよく分かります。
天井張替えが完成すると新しい生地によって隠れてしまう部分ですが、古い生地を剥がしたあとには、こうした下地処理を行ってから次の工程へ進みます。
クリーニングが完了したら、ルーフライニングと新しい生地へ接着剤を施工。
今回は純正とは雰囲気を変えて、スエード調のチャコール生地を張り込んでいきます。
スエード調チャコール生地へカラーチェンジ

新しい生地への張替えが完了しました。
今回選ばれたのは、落ち着いた色合いのスエード調チャコールです。
天井張替えでは元の生地に近いカラーを選び、純正の雰囲気を残すこともできます。
一方、せっかく新しい生地へ交換するのであれば、今回のようにカラーや質感を変更して車内の印象を変える方法もあります。
天井は車内でも面積が大きいため、明るいカラーから濃いカラーへ変更すると、完成後の印象も大きく変化します。
今回はさらに、天井だけでは終わりません。
Aピラー・サンルーフボードも同じ生地へ張替え

天井に合わせて、Aピラーとサンルーフボードも張り替えました。
天井だけ色を変更するのではなく、周辺部分もチャコールで揃えることで、車内上部に統一感を持たせています。
特に今回のようなカラーチェンジでは、どこまで同じ生地で仕上げるかによって完成後の見え方も変わります。
天井・Aピラー・サンルーフボードの張替えが終わったら、それぞれを車内へ戻して各部品を組み付けていきます。
G320Lの天井・Aピラー・サンルーフ張替え完成


すべての部品を組み付け、メルセデス・ベンツ G320Lの施工が完成しました。
施工前は天井生地に浮きや剥がれが発生していましたが、古い生地と劣化ウレタンを処理してから新しい生地へ全面的に張り替えています。
さらに今回は、
天井
+ Aピラー
+ サンルーフボード
をスエード調チャコールで統一しました。
天井垂れ・剥がれを修理するだけではなく、純正とは異なるカラーを選ぶことで、車内上部の雰囲気も大きく変わりました。
落ち着いたチャコールカラーとスエード調の質感が、G320Lの車内にもよく馴染んでいます。
福井県若狭町からご来店いただきました
今回のお客様には、福井県三方上中郡若狭町から横浜市のSEAH
千葉県へ出張される予定があり、その機会に福井県からお車でご来店いただいたとのことです。
距離のある中、SEAHORSEへG320Lの天井張替えをお任せいただき、本当にありがとうございます。
今回のように天井生地を張り替える際は、元の色に近づけるだけでなく、好みに合わせてカラーを変更することも可能です。
車内の雰囲気を変えたい場合には、生地選びについてもお気軽にご相談ください。
メルセデス・ベンツ Gクラスの天井垂れ・剥がれはSEAHORSEへ
今回は福井県三方上中郡若狭町からご来店いただいた、メルセデス
天井生地の浮き・剥がれを修理するとともに、今回はスエード調チャコールへカラーチェンジ。
Aピラーとサンルーフボードも同じ生地へ張り替え、車内上部をまとめて仕上げています。
メルセデス・ベンツ Gクラスの天井が浮いてきた、天井生地が剥がれてきた、張替えを機に車内のカラーを変更したいなど、お困りの際は横浜市のSEAHORSEまでお気軽にご相談ください。
ご依頼ありがとうございました。