神奈川県平塚市からご来店いただいた、ホンダ シビックタイプRユーロの天井張替えをご紹介します。
今回の車両は、ライトグレーの天井生地が大きく垂れ下がり、広い範囲にシワが発生していました。
お客様が選ばれたのは、元のライトグレーではなくブラックのファ
さらに、お客様のご希望でルーフ部分への断熱材施工も追加しました。
この記事では、施工前の状態から劣化ウレタンの除去、断熱材施工、ブラック天井の完成までを写真6枚でご紹介します。
実際の施工費用や助手割引サービスについても掲載しています。
シビックタイプRユーロの天井が大きく垂れ下がった状態に

こちらが施工前の車内です。
ライトグレーの天井生地が下地から剥がれ、中央部分を中心に大きく垂れ下がっています。
複数のシワも発生しており、天井本来の形状が分かりにくくなっていました。
このような天井の垂れ・剥がれは、生地の裏側にあるウレタンスポンジが経年劣化し、接着状態を維持できなくなることで発生します。
今回の車両には、虫ピンや接着剤などによる応急処置はありませんでした。
ここまで垂れた天井も張替えで修理できる?
天井ボード自体が再利用できる状態であれば、今回のように大きく垂れ下がった天井も、生地の全面張替えで修理できる場合があります。
ただし、剥がれた生地に接着剤を吹き付けるだけでは、根本的な修理にならないことがあります。
劣化したウレタンが残っていると、接着剤を塗っても安定した接着面を確保できないためです。
今回は天井ボードを車両から取り外し、古い生地と劣化ウレタンを除去してから張り替えます。
天井を取り外すと分かる、劣化ウレタンの状態

車両から天井ボードを取り外し、古い生地を剥がした状態です。
ボード表面には、茶色く変色した劣化ウレタンが広い範囲に残っています。
車内から見えていたのは生地の垂れやシワですが、その裏側ではウレタンの劣化が進んでいました。
新しい生地を貼る前に、この古いウレタンを取り除きます。

こちらがクリーニング後の天井ボードです。
劣化したウレタンを除去し、新しい生地を接着するための下地を整えました。
完成後には見えなくなる工程ですが、天井張替えでは、
お客様のご希望でルーフに断熱材を追加施工

今回は天井張替えに加え、お客様のご希望で断熱材も施工しました。
写真の銀色に見える部分が、ルーフへ施工した断熱材です。
通常、車のルーフ部分は天井ボードで覆われているため、断熱材を追加するには天井周辺の部品を取り外す必要があります。
天井張替えでは、もともと天井ボードを車両から取り出します。
そのため、張替えと同時であれば、
今回のシビックタイプRユーロも、天井ボードを取り外したタイミングで断熱材を施工しました。
断熱材を施工すると何が変わる?
ルーフへの断熱材施工は、屋根から車内へ伝わる熱の影響を抑えることを目的としています。
SEAHORSEでは、過去に断熱材を施工したお客様から、次のような感想をいただいています。
- 「エアコンの効きが良くなりました」
- 「車内が涼しいです」
- 「以前より大雨のときの雨音が軽減されました」
- 「音響が良くなった気がします」
音響については、これまで4名のお客様から同様の感想をいただいています。
ただし、これらは過去のお客様による使用後の感想です。
断熱材の効果の感じ方は、車種や施工範囲、外気温、エアコンの使用状況などによって異なります。
また、音響の変化についても個人差があり、当店で数値を測定した結果ではありません。
今回のシビックタイプRユーロについても、施工直後の段階で断熱効果や遮音効果を実測したわけではありません。
天井張替えと同時に断熱材を施工したい方には、こうした目的や過去のお客様の感想をご説明しています。
ライトグレーからブラックへ。天井のカラーチェンジ

今回の天井生地は、元のライトグレーからブラックのファブリック生地へ変更しました。
シビックタイプRユーロの車内には、TYPE Rのロゴが入ったスポーツシートや、赤と黒を組み合わせた内装が採用されています。
そこへブラックの天井を合わせることで、頭上まで引き締まった印象になりました。
施工前はライトグレーの生地が大きく垂れ下がっていましたが、張替え後は生地のシワや浮きがなくなり、天井本来の形状がはっきりと分かります。
なお、今回は天井のみの張替えです。
サンバイザーやピラーなどの周辺部品は元の色を残しているため、車内すべてをブラックに変更したわけではありません。
純正に近いライトグレーとブラック、どちらを選ぶ?
天井張替えでは、必ずしも元の色に戻す必要はありません。
純正に近いライトグレーを選べば、もともとの車内の雰囲気を残しやすくなります。
一方、今回のようにブラックを選べば、天井が引き締まった印象になり、内装のイメージチェンジも楽しめます。
SEAHORSEでは、張替え用の生地を色や素材からお選びいただけます。
以前には、別のシビックタイプR(FD2)で純正に近いライトグレーへ張り替えた施工事例もあります。
ライトグレーとブラックで迷っている方は、実際の仕上がりを比較してみてください。
シビックタイプR FD2をライトグレーで天井張替えした施工事例を見る
シビックタイプRユーロの天井張替え・断熱材施工が完成


こちらが完成後の天井です。
リア側から見ても、生地の大きな垂れやシワがなくなり、ブラックの天井が車内全体に広がっています。
施工前は天井中央の生地が大きく落ち込んでいましたが、張替えによって本来の形状を取り戻しました。
今回は見える部分の天井張替えに加えて、その裏側にも断熱材を施工しています。
ブラックへのカラーチェンジと、
この2つを同時に行い、当日中に作業を完了しました。
シビックタイプRユーロの天井張替え費用はいくら?
今回の施工費用をご紹介します。
【施工費用の内訳】
天井張替え工賃:65,000円
ブラックファブリック生地代:16,000円
断熱材施工:10,000円
通常合計:91,000円
助手割引:−10,000円
今回のお支払い金額:81,000円
今回の施工では助手割引サービスをご利用いただき、通常合計91,000円のところ、81,000円で施工しました。
生地代は選ぶ素材や種類によって異なるため、すべてのシビックタイプRユーロが同じ料金になるわけではありません。
また、今回の金額には断熱材施工費10,000円が含まれています。
断熱材を追加するかどうかも含め、ご希望に合わせてお見積りをご案内しています。
SEAHORSEの助手割引サービスとは?
SEAHORSEでは、お客様に天井張替え作業の一部をお手伝いいただく「助手割引サービス」をご用意しています。
主にお手伝いいただくのは、以下の作業です。
- 部品の脱着
- 劣化したウレタンのクリーニング
- 張り替えた生地のトリミング(ご希望の場合)
普段は見ることのできない愛車の天井内部や、張替え作業の工程を間近でご覧いただけるのも、このサービスの特徴です。
今回のシビックタイプRユーロでは、助手割引によって通常合計91,000円から10,000円引きとなり、81,000円で施工しました。
助手割引にご興味のある方は、ご予約時にお気軽にご相談ください。
SEAHORSEの天井張替え・
神奈川県平塚市からご来店|シビックタイプRユーロの天井修理
今回は神奈川県平塚市から、横浜市港北区のSEAHORSE工場までご来店いただきました。
シビックタイプRユーロの天井が大きく垂れ下がっていても、天井ボードが再利用できる状態であれば、全面張替えによって修理できる場合があります。
さらに、今回のようなブラックへのカラーチェンジや、天井張替えと同時に行う断熱材施工もご相談いただけます。
天井の状態やご希望の生地によって施工内容・料金は変わりますので、まずはお車の状態をお知らせください。
ホンダ シビックタイプRユーロの天井垂れ・剥がれ修理、
神奈川県平塚市からのご来店、ありがとうございました。