今回は東京都渋谷区より、アウディTTのレザーシート修理でご来店いただきました。

ご相談いただいたのは、赤いレザーシートのサイド部分に発生した擦れと細かなひび割れです。

まだ大きく破れている状態ではありませんでしたが、お客様からは、

「綺麗にしたい」
「これ以上酷くなる前に直しておきたい」

とのご希望があり、今回補修をご依頼いただきました。

レザーシートは、大きく破れたり表皮が欠損したりしてからでなければ修理できないわけではありません。

今回のアウディTTのように、擦れや細かなひび割れが気になり始めた段階でも補修についてご相談いただけます。

乗り降りする側から傷みやすいレザーシート

アウディTTのレザーシート修理|赤革の擦れ・ひび割れを補修【東京都渋谷区】

今回特に傷みが目立っていたのは、シートの外側です。

写真を見ると、赤いレザーの表面に細かなひび割れが入り、擦れによる傷みも確認できます。

車のシートは全体が均等に傷んでいくとは限りません。

特に外側のサイド部分は、乗り降りするたびに身体や衣服が触れやすいため、シート中央はまだ綺麗でも外側だけ先に擦れやひび割れが目立ってくることがあります。

今回のお客様も、まだ大きく破れてはいないものの、これ以上傷みが進む前に綺麗にしておきたいということでご相談くださいました。

レザーシートは破れるまで待ってから直す必要はありません

「まだ普通に座れるから大丈夫」

「完全に破れたら修理しよう」

と考える方もいらっしゃると思います。

もちろん、今回のような細かなひび割れが出たからといって、すぐにシートが使えなくなるわけではありません。

ただし、乗り降りのたびに繰り返し擦れる場所では、表面の傷みが徐々に進行していくことがあります。

細かなひび割れだったものが深くなったり、表面の傷みが広がったりすると、その分だけ補修する範囲や下地への処置が増える場合があります。

反対に、ダメージが比較的軽いうちであれば、元のレザーをできるだけ残しながら補修できる可能性が高くなり、自然な仕上がりも目指しやすくなります。

状態によっては補修範囲を抑えられることで、傷みが大きく進んでから施工する場合と比べて、費用を抑えられることもあります。

そのため、レザーシートは「破れたら修理する」だけではなく、擦れやひび割れが気になり始めた段階で一度状態を確認するという考え方もおすすめです。

赤いレザーでも周囲の色に合わせて補修します

アウディTTのような赤いレザーシートの場合、

「補修したところだけ色が違って見えない?」

という点が気になる方も多いと思います。

レザーシートは使用年数や摩擦、日光などの影響によって、新車時から少しずつ色味が変化していることがあります。

そのため、単純に「赤いシートだから決まった赤色を使う」という方法では、周囲との色の差が出てしまうことがあります。

SEAHORSEでは施工する時点でのシートの色を確認し、現在のレザーに馴染む色合いを調整しながら仕上げます。

今回も傷んでいる部分を補修したうえで、周囲の赤いレザーとの違和感ができるだけ出ないよう仕上げました。

細かな施工方法については掲載していませんが、単に傷んだ部分を隠すのではなく、今あるシートをできるだけ活かして自然に仕上げることを重視しています。

シートを車から取り外さず補修できる場合もあります

レザーシート修理をご検討中の方からすると、

「シートを車から取り外さないと修理できないの?」

という点も気になるところだと思います。

今回のアウディTTでは、シートを車両から取り外さず、そのままの状態で施工しています。

ただし、すべてのシート修理を車載状態で施工できるわけではありません。

傷んでいる場所や範囲、シートの形状などによって適した施工方法は変わります。

そのため、お客様側で「シートを外して持っていかなければ」と判断していただく必要はありません。

まずは現在の傷み方が分かる状態でご相談いただければ、施工内容をご案内します。

アウディTTの赤いレザーシートを補修

アウディTTのレザーシート修理|赤革の擦れ・ひび割れを補修【東京都渋谷区】

こちらが施工後です。

施工前に目立っていた外側の細かなひび割れや擦れを補修し、周囲の赤いレザーに馴染むよう仕上げました。

今回はシート全体を新品へ交換したり、すべて張り替えたりしたのではありません。

現在付いているレザーシートを活かした補修です。

施工後の状態をご確認いただいたお客様からも、「満足です」とのお言葉をいただきました。

張替えや交換を考える前に、補修できる場合があります

レザーシートが傷んだからといって、必ずシート全体を張り替えたり、新しい部品へ交換したりする必要があるとは限りません。

傷み方や範囲によっては、今回のアウディTTのように現在のシートを残しながら傷んでいる部分を補修できる場合があります。

例えば、

・乗り降りする部分だけ擦れてきた
・細かなひび割れが増えてきた
・表面の色落ちが気になる
・まだ破れてはいないけれど、これ以上酷くしたくない

といった状態もご相談いただけます。

SEAHORSEでは、レザーシートの擦れ・ひび割れ・色落ちなど、現在の状態を確認したうえで施工内容をご案内しています。

シート補修について詳しく知りたい方は、「レザーシートの擦れ・ひび割れ修理について詳しくはこちら」もあわせてご覧ください。

すでに傷みが大きく進んでいる場合でも、写真や現車で状態を確認し、補修可能かどうかを判断します。

アウディTTのレザーシートの擦れ・ひび割れでお困りの方へ

今回は東京都渋谷区からご来店いただいた、アウディTTの赤いレザーシート修理をご紹介しました。

今回のお客様は、シートが完全に破れてからではなく、「綺麗にしたい」「これ以上酷くなる前に直したい」というタイミングでご相談くださいました。

毎日乗っている車では少しずつ進む傷みに気づきにくいこともありますが、乗り降りする側のサイド部分に擦れや細かなひび割れが目立ってきたら、一度シートの状態を確認してみてください。

現在のレザーを活かした補修が可能な場合もあります。

アウディTTをはじめ、レザーシートの擦れ・ひび割れ・色落ちなどでお困りの場合は、お気軽にSEAHORSEまでお問い合わせください。