今回は神奈川県横浜市より、VW(フォルクスワーゲン)パサートの天井張替えでご来店いただきました。

お客様が天井の異変に気づいたきっかけは、運転中に「なんだか後ろが見えないな」と感じたこと。

確認してみると、リア側の天井生地が大きく剥がれ、後方が見えにくくなるほど垂れ下がっていました。

今回はサンルーフなしの車両で、助手割引サービスをご利用いただいての施工です。

10:00にご入庫いただき、お客様にも作業をお手伝いいただきながら進め、13:30頃に施工完了となりました。

「後ろが見えない」と感じるほど垂れていた天井

VWパサートの天井垂れを張替え修理

特に症状が大きかったのがリア側です。

天井生地が本来の位置から大きく離れ、後方へ垂れ下がっています。

お客様自身も最初から天井の剥がれに気づいていたわけではなく、後ろが見えにくいと感じて確認したことで、大きな天井垂れに気づいたとのことでした。

VWパサートの天井垂れを張替え修理

リア側だけでなく、前方にも剥がれが進んでいます。

VWパサートの天井垂れを張替え修理

ルームランプ周辺にも生地と天井ライナーの間に大きな隙間ができていました。

今回は剥離がかなり進んでおり、周辺部品を取り外すと、それまで支えられていた生地がすぐに落ちてきそうな状態でした。

そのため、垂れた生地を養生しながら部品を取り外し、天井ライナーを車外へ取り出しました。

ここまで天井垂れが進行している場合は、剥がれ方を確認しながら脱着を進める必要があります。

車内で目立っていたのはリア側。でも内部の劣化は広範囲でした

VWパサートの天井垂れを張替え修理

こちらが車両から取り外した天井ライナーです。

車内では特にリア側の大きな垂れが目立っていましたが、取り外して確認すると、生地は広い範囲で天井ライナーから剥離していました。

天井垂れは、車内から一番大きく垂れている場所だけに問題が起きているとは限りません。

今回も、古い生地を剥がして内部を確認すると、その状態がよく分かりました。

生地を剥がすと、劣化したウレタンが広範囲に

VWパサートの天井垂れを張替え修理

古い天井生地を剥がした状態です。

天井ライナー表面に残っている黄色から茶色っぽい部分が、劣化したウレタンです。

車内ではリア側の垂れが一番目立っていましたが、生地を取り除いてみると、劣化したウレタンは広い範囲に残っていました。

つまり今回のパサートは、表から見えていた「リア側の天井垂れ」だけを直せばいい状態ではありませんでした。

この写真は、クリーニング前の状態でもあります。

新しい生地を張るため、この劣化したウレタンを取り除いて下地を整えていきます。

VWパサートの天井垂れを張替え修理

こちらがクリーニング後です。

クリーニング前の写真と比較すると、天井ライナー表面に残っていた劣化ウレタンが除去されているのが分かります。

今回はクリーニング途中の写真は撮影していませんが、新しい生地を張る前に、古いウレタンをできる限り除去して下地を整えています。

天井張替えでは、完成後に見える新しい生地だけでなく、その下に隠れてしまう部分をどのような状態にしてから張り替えるかも大切です。

純正に近い色の新しい天井生地へ

VWパサートの天井垂れを張替え修理

下地を整えた天井ライナーへ、新しい天井生地を張りました。

今回はお客様のご希望に合わせて、純正に近い色合いを選んでいます。

張替え後も車内の印象を大きく変えたくない場合は、このように周囲の内装に近い色を選ぶことができます。

一方でSEAHORSEでは、天井張替えを機に違う色へカラーチェンジしたり、スエード調の生地へ変更したりすることも可能です。

「純正に近い雰囲気に戻したい」

「せっかく張り替えるなら内装の印象を変えたい」

どちらの場合でも、ご希望に合わせて生地をお選びいただけます。

助手割引を利用して10:00〜13:30で施工完了

今回は助手割引サービスをご利用いただきました。

助手割引は、天井周辺の部品の取り外し・取り付けや、張替え前のクリーニング作業などを私と一緒にお手伝いいただくことで、通常料金から10,000円割引となるサービスです。

特別な作業経験は必要ありません。

作業内容はこちらからご説明しながら一緒に進め、新しい天井生地を張るなど、仕上がりに関わる専門的な工程はSEAHORSEで施工します。

今回は10:00に作業を開始し、13:30頃には天井の取り付けまで完了しました。

朝お車をお持ち込みいただき、その日のうちに張替えを終えてお帰りいただいています。

張替え後は大きく垂れていたリア側もすっきり

VWパサートの天井垂れを張替え修理

張り替えた天井ライナーと各部品を車両へ戻して完成です。

施工前は「後ろが見えない」と感じるほどリア側の生地が垂れていましたが、張替え後は天井全体が本来の位置に収まりました。

純正に近い色を使用しているため、サンバイザーやピラーなど周囲の内装とも自然につながっています。

完成後の車内をご覧になったお客様からも、「おぉ!」という反応をいただき、「ありがとうございました」と喜んでいただけました。

パサートヴァリアントの天井張替えも施工しています

SEAHORSEでは今回のVWパサートだけでなく、パサートヴァリアントの天井張替えも施工しています。

同じパサートで天井の垂れ・剥がれにお困りの方や、別の車両ではどのような状態から張替えているのか確認したい方は、こちらの施工事例もあわせてご覧ください。

→ 「VWパサートヴァリアントの天井張替え施工事例」

ここまで垂れる前でも天井張替えは可能です

今回のお客様は、後方が見えにくくなったことで天井垂れに気づきました。

もちろん、今回のような状態になるまで待つ必要はありません。

ルームランプ周辺に隙間ができてきた、リア側にシワが出てきた、生地が天井から少し離れているなど、小さな変化に気づいた段階でもご相談いただけます。

反対に、今回のパサートのようにすでに広範囲まで垂れてしまった状態でも張替えは可能です。

天井張替えで使用できる生地や施工について詳しく知りたい方は、「SEAHORSEの天井張替えについて詳しくはこちら」の文字から天井張替えサービスページをご覧ください。

VWパサートの天井垂れ・剥がれでお困りの方へ

今回は神奈川県横浜市からご来店いただいた、VWパサートの天井張替え施工事例をご紹介しました。

「後ろが見えない」と感じるほどリア側の生地が垂れていましたが、古い天井生地を取り除き、広範囲に残っていた劣化ウレタンをクリーニングしてから、純正に近い色の新しい生地へ張り替えています。

今回は助手割引をご利用いただき、10:00から13:30頃までの当日施工となりました。

SEAHORSEでは純正に近い色での張替えだけでなく、カラーチェンジやスエード調生地への変更にも対応しています。

VWパサートの天井に浮き・剥がれ・垂れが出てきた場合は、お気軽にお問い合わせください。