今回は神奈川県座間市から、アウディA3の天井張替えでご来店いただきました。
サンルーフなしのA3で、天井には広い範囲に垂れが発生しています。
今回のお客様は、このA3に長く乗られており、現在も気に入っているため、天井が垂れたことを理由に乗り換えるのではなく、これからも乗り
そこで今回は車内の雰囲気を大きく変えるカラーチェンジではなく、純正に近いサンドベージュの生地を選んで張り替えていきます。
アウディA3の天井が広範囲に垂れた状態


施工前の状態を見ると、天井生地が部分的に浮いているというより、広い範囲で下へ垂れていることが分かります。
こうした天井垂れで、オーナー様からすると分かりにくいのが、表
欧州車の天井では、生地そのものだけが剥がれているのではなく、生地と天井の下地との間にあるウレタンが経年劣化しているケースがあります。
今回のA3も、天井を取り外して生地を剥がしてみると、その状態をはっきり確認できました。
生地を剥がすと劣化したウレタンが残っています

こちらが古い天井生地を剥がした状態です。
下地には、劣化したウレタンが広い範囲に残っています。
ここは、天井張替えを検討している方に知っていただきたい部分です。
天井が垂れているからといって、
表面からは生地の垂れに見えていても、その内側ではウレタン自体が劣化しているためです。
そのためSEAHORSEでは、新しい生地を張る前に古い生地を剥がし、劣化したウレタンを下地から取り除いていきます。
なぜ新しい生地を張る前の下地処理が重要なのか

劣化したウレタンを除去していくと、天井の下地が見えてきます。
新しい生地をきれいに張ることももちろん重要ですが、その前にど
古いウレタンが大量に残った状態では、新しい生地を張るための下地として適していません。
今回も古い生地を取り外したあと、劣化したウレタンを除去し、新しい生地を施工できる状態まで整えてから張替えを行いました。
完成後には見えなくなる部分ですが、こうした下地処理まで行ったうえで新しい天井を作っていきます。
純正に近いサンドベージュを選択

今回選んだのは、純正の天井に近いサンドベージュの生地です。
天井張替えでは、必ず元と同じような色にしなければならないわけではありません。
ブラックなどへのカラーチェンジや、ファブリック以外にスエード調生地・アルカンターラを選ぶことも可能です。
ただ、今回のお客様は長く乗ってきたA3を気に入られているため、車内の印象を大きく変えるのではなく、これまでの内装に馴染む仕
「純正の雰囲気を残して直したい」という場合は、今回のように周囲の内装に近い色を選ぶ方法があります。
一方で、張替えを機に内装の雰囲気を変えたい場合には、色や素材を変更することもできます。
生地の種類や選び方については、「SEAHORSEの天井張替えについて」をご覧ください。
天井張替え完了|これからも乗り続けられる車内へ

張替え完了です。
広範囲に垂れていた天井生地がなくなり、純正に近いサンドベージュで車内に馴染む仕上がりになりました。
今回のお客様のように、年数が経って天井に不具合が出ていても、
そうした場合、天井の垂れだけを理由に車そのものを諦める必要はありません。
内装の傷んだ部分を張り替えることで、今まで乗ってきた車の雰囲気を残しながら、気になっていた部分をきれいにすることができます。
アウディA3の天井が垂れ始めたら、どの段階で相談すればいい?
天井全体が今回のような状態になるまで待つ必要はありません。
最初は端や一部分だけの浮きでも、内部のウレタン劣化がその部分だけとは限りません。
「後ろ側が少し浮いてきた」
「天井を触ると生地が動く」
「以前より天井が下がって見える」
といった変化が出てきた段階でも、天井の状態をご相談いただけます。
ただし、一部分が垂れたから必ず天井全体がすぐに剥がれる、
現在どの程度まで症状が出ているのかを確認したうえで、張替えをご検討いただくのがおすすめです。
アウディA3の天井張替えをご検討中の方へ
今回施工したのは、神奈川県座間市からご来店いただいた個人のお客様のアウディA3です。
サンルーフなし/純正に近いサンドベージュへ張替えという内容で施工しました。
天井張替えでは、完成した見た目だけでなく、古い生地を剥がしたあとに残っている劣化したウレタンを除去し、
純正に近い仕上がりはもちろん、色の変更やスエード調生地・アルカンターラへの変更もご相談いただけます。
アウディA3の天井垂れ・天井剥がれでお困りの方は、現在の状態とご希望の仕上がりをあわせてお気軽にお問い合わせください。