今回は神奈川県横浜市の個人のお客様よりご依頼頂きました、ポルシェケイマン天井張り替えを紹介させて頂きます。911カレラと似ていますが、私の見分け方は、ケイマンの方がヘッドライトが大きく、911カレラは可愛いという印象です。今回はお客様と一緒に施工する助手割引サービスでのご依頼を頂きましたので楽しく一緒に施工していきます。助手割引サービス←詳しく書いてありますので是非ご参照ください。

ポルシェケイマン天井張り替え

では、施工前の写真を見て頂きますm(__)m

■ポルシェケイマン981天井張り替え (施工前)

ポルシェケイマン天井張り替え

完璧な全垂れです。お客様がミニオンの人形で天井生地を抑えている状態ですが、これだけ垂れている状態のケイマンは見たことがありません。天井は少し垂れてしまうと一気に垂れてきてしまいますので早めに修理が必要です。このように天井の垂れが酷い状態になった場合、天井から劣化ウレタンが落ちてきてストレスを抱える場合がありますので待ち針や虫ピン等を刺して対処して頂けたらと思います。
ですが、アルカンタラでの張り直しではアルカンタラを再利用する為、別の方法での応急処置が好ましいと思います。分からないことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

■ポルシェケイマン981天井張り替え 施工の流れ(天井を車外に取り出す)

まずは、天井を外に出すために各部品を外していきます。天井を出す際は、車内を傷付けないように毛布や養生テープでエッジ部分を覆ってから助手席側から出していきます。ポルシェケイマンは911カレラに比べると天井が少し小さい為、すんなり天井を出すことができます。

ポルシェケイマン天井張り替え

天井を外に出しました。ルーフのエッジ部分の養生を取ったらこの有り様です。各部品で落ちずに耐えていた状態。よく今まで頑張ってくれましたね。では、この天井を復活させていきます。

ポルシェケイマン981天井張り替え クリーニング【BEFORE

ポルシェケイマン天井張り替え

天井生地を剥がしてみると・・・・・このような状態になります。天井が剝がれる原因は劣化したウレタンです。特に欧州車では、日本と異なる気候を前提とした素材が使用されているため、経年劣化によってウレタンスポンジがボロボロになり、その結果、天井生地が剥がれて垂れ下がってきます。

まずは、この劣化ウレタンをブラシを使ってクリーニングしていきます。

ポルシェケイマン981天井張り替え クリーニング【ブラッシング後】

ポルシェケイマン天井張り替え

ある程度のウレタンを取りましたが、これではクリーニングは終われません。表面のべたつきや、細かなウレタンが残っているのでこの状態で接着剤を塗布しても密着力が高まりません。なので、更に溶剤を使ってクリーニングをしていきます。

■ポルシェケイマン981天井張り替え クリーニング【AFTER】

ポルシェケイマン天井張り替え

この状態までクリーニングができれば問題ありません。クリーニングは張替え後の剥がれに直結しますので気合を入れて丁寧にクリーニングをしていきます。

クリーニング後は、新しい生地と天井に接着剤を塗布し、張り替えていきます。

ポルシェケイマン981天井張り替え後【穴あけ作業済み)

ポルシェケイマン天井張り替え

純正の色、素材が全く一緒というのはありませんが、近い生地はあるので純正に近い仕上がりになります。中にはせっかく張り替えるのだからカラーチェンジをしよう!というお客様もいます。楽しみ方は人それぞれですね。

張り替えが終わったので、車に戻して各部品を付けていきます。

では、施工後の写真を見て頂きます。

ポルシェケイマン981天井張り替え (施工後

ポルシェケイマン天井張り替え
ポルシェケイマン天井張り替え

完成しました。ヘッドレストまで垂れさがってた天井もこの通り元通りになります。なにより車内の雰囲気、広さが変わりますね。今回はお客様にも一緒に作業して頂いたので、楽しく施工することができました。ご依頼ありがとうございました。

何かお困りな事があればお気軽にお問い合わせください。