今回は、東京都新宿区の同業者の助っ人として施工しました、フォルクスワーゲンポロ天井張り替えを紹介させて頂きます。
このフォルクスワーゲンポロTSIは直噴技術と過給機(ターボなど)を組み合わせた高効率エンジン「TSI」を搭載する、プレミアムコンパクトハッチバックです。燃費性能に優れ、パワフルで実用的な走りが特徴。この間、引き取りサービスにて運転した際に走りやすかったので調べてみました(‘◇’)ゞ
余談でしたが、、、では、施工前の写真を見て頂きます。
■フォルクスワーゲンポロ天井張り替え 施工前

写真ではあまり天井の垂れが分かりにくいですが、前側をテープで止めています。前側が垂れてきたのでお客様が応急処置として止めてくださいました。天井がひどく垂れてきてしまった場合、天井から劣化ウレタンが落ちてきてストレスを抱える場合がありますので今回みたいなテープでも構いませんが、当店がおすすめしているのが虫ピン等を刺して対処して頂くやり方です。※スプレー接着剤等を使用しないでください。スプレー接着剤を投入して再接着を試みる方がいますが、生地の裏側には劣化したウレタンがありこれを除去しなければ接着できませんし、運よく接着できたとしても生地の表面に接着剤が染み出てしまいます。また、劣化したウレタンを除去しないで接着剤を投入すると接着剤がウレタンを固めてしまい、クリーニング時に大変な思いをします。その場合は、別途クリーニング代を頂く場合がございます。
では、天井を外に出すために各部品を外していきます。天井のエッジ部分が鋭くなっている為、養生等をしっかり行ってから出していきます。(養生をせずに出そうとするとエッジが車内を傷つけてしまう場合があります)
■フォルクスワーゲンポロ天井張り替え 天井取り出し後

養生をしっかり行い、天井が取り出せました。この写真を見て頂けたら分かるように平面の部分がボコボコしています。この原因は劣化したウレタンです。。特に欧州車では、日本と異なる気候を前提とした素材が使用されているため、経年劣化によってウレタンスポンジがボロボロになり、その結果、天井生地が剥がれて垂れ下がってきます。
まずは、この劣化ウレタンをブラシで取っていきます。
■フォルクスワーゲンポロ天井張り替え クリーニング【BEFORE】

天井生地を剥がすとこんな感じになります。この茶色くなっているのが、先ほど説明させて頂いた劣化したウレタンです。まず、この劣化ウレタンをブラシで取っていきます。その後、溶剤を使用し表面のべたべたやブラッシングで落としきれなかった細かなウレタンをキレイにしていきます。
■フォルクスワーゲンポロ天井張り替え クリーニング【ブラッシング~溶剤クリーニング後】

この状態まで出来たらクリーニングが完成になります。クリーニング作業で手を抜いてしまうと新しく塗布する接着剤の密着力の低下が伺えます。そうすると、またしばらくしたら垂れてきます。なのでこのクリーニング作業は一番気合いをいれて120%でやります。
クリーニング後は、新しい生地と天井に接着剤を塗布し貼り付けていきます。
■フォルクスワーゲンポロ天井張り替え 生地貼り付け後【貼り付け~穴あけ作業】

ルーフの表面が貼り終わったら、枠を折り返す為に余分な生地のカット、そして穴あけ作業を行います。新しい生地はアシストグリップ等の穴が開いていませんのでカッターを使って開けていきます。
■フォルクスワーゲンポロ天井張り替え 施工後

貼り終えたルーフを車内に戻し、各部品を付けたら完成になります。垂れてしまってもこのように張り替えを行うと車内がキレイに元通りになります。せっかく張り替えるならカラーチェンジしたいと言うお客様もたくさんいらっしゃいますのでぜひご検討ください。お困りな事がありましたらお気軽にご相談ください。