今回は神奈川県横浜市の中古車ディーラー様より、ベンツE300カブリオレ スポーツのシート修理をご依頼いただきました。

今回補修するのは運転席シート。

大きく破れている状態ではありませんが、乗り降りの際に接触しやすいサイドサポート部分に黒い擦れが発生し、さらにシート右側のパイピング部分にも擦れが見られました。

まだ比較的軽い傷みだからこそ、今回はシート全体を張り替えるのではなく、気になる部分を中心に補修していきます。

運転席サイドサポートに出始めた擦れ

ベンツE300カブリオレスポーツ シート修理

こちらが施工前の運転席シートです。

まず目立つのが、サイドサポートに発生している黒い擦れ。

さらにシートの縁を確認すると、パイピング部分にも擦れが出ています。

今回のE300カブリオレは、シート全体が大きく傷んでいるわけではありません。

だからこそ、こうした部分的な擦れが余計に気になってしまいます。

運転席のサイドサポートは、車へ乗り降りするたびに身体や衣服が触れやすい場所です。

「シートはまだ綺麗だけど、運転席の端だけ傷んできた」

というご相談も少なくありません。

今回のような状態であれば、傷んでいる部分だけを補修する方法もあります。

大きく傷む前に部分補修

革シートの修理というと、破れたり大きな亀裂が入ったりしてから行うイメージがあるかもしれません。

しかし、必ずしもそこまで待つ必要はありません。

今回のE300カブリオレは、元の記事でも「軽微といえば軽微」と紹介していた程度の傷みでした。

それでもサイドサポートとパイピングにはすでに擦れが確認できたため、傷みが大きくなる前に部分補修を行いました。

まだ使用できるシート全体を交換するのではなく、気になっている部分へ必要な補修を行い、元のシートを活かすのが今回の施工です。

レザー用パテと塗装で擦れを補修

今回は途中工程の写真を撮影していないため、施工前と完成後で比較していただきます。

施工では、傷んでいる部分を整えたうえで、必要な箇所をレザー補修用のパテで処理し、最後に塗装して仕上げています。 

シート全体を別の表皮へ張り替える施工ではないため、周囲の状態を見ながら補修部分ができるだけ自然に馴染むよう仕上げていきます。

ベンツE300カブリオレ シート修理完成

ベンツE300カブリオレスポーツ シート擦れ修理

こちらが施工後です。

施工前に確認できたサイドサポートの黒い擦れと、パイピング部分の傷みを補修しました。

今回は大きな破れを修復した施工ではありません。

むしろ、まだシート全体が綺麗な状態のうちに、部分的に出始めた傷みを補修した事例です。

運転席は車に乗るたびに目に入り、実際に身体が触れる場所。

小さな擦れでも綺麗になることで、シート全体を見たときの印象も変わります。

完成後は中古車ディーラー様にも仕上がりをご確認いただき、ご満足いただけました。

革シートは軽い擦れでもご相談いただけます

革シートの傷み方は車両によって異なります。

今回のようなサイドサポートの擦れ、パイピングの傷みだけでなく、色落ちや亀裂など、状態によって適した修理方法も変わります。

「これくらいならまだ修理しなくても大丈夫かな?」

と思うような小さな傷みでも、気になる場合は一度ご相談ください。

状態によっては、シート全体を張り替えるのではなく、傷んでいる部分だけを補修できる場合があります。

ベンツE300カブリオレのシート擦れ修理はSEAHORSEへ

今回は神奈川県横浜市の中古車ディーラー様より、ベンツE300カブリオレ スポーツの運転席シート修理をご依頼いただきました。

サイドサポートとパイピングに発生していた擦れを部分的に補修し、元のシートを活かして仕上げています。

ベンツをはじめ、輸入車の革シートの擦れ・亀裂・色落ち・サイドサポート・パイピングの傷みでお困りの際は、横浜市のSEAHORSEまでお気軽にご相談ください。

シートの状態を確認し、傷み方に合わせた施工方法をご提案いたします。

ご依頼ありがとうございました。